手帳
今は病院実習を前に春休み中。
同期は海外旅行などに行きまくっている中まったりと過ごしている。
俺も東南アジアとか北欧とかいきたいな。
特に書くこともないのでお題スロットの力添えを。
手帳をちゃんと利用し始めたのは再受験のときから。
予備校に通うお金も手間も節約したかったので宅浪だったため、自己管理をしっかりやろうと思い手帳を利用した。
当時利用していたのは「ほぼ日手帳」のカズンという大きめのサイズのもの。
月別カレンダーや週間バーチカル式カレンダー、1日1ページ分のスペースもあり、大きい分だけ全部盛りという感じの手帳だった。
面白かったのは各ページにひとつ、誰かの名言のようなものが載っていたこと。
いろんなひとの考えに少しでも触れることができてうれしかったことを覚えている。
特によく利用したのは週間バーチカルのカレンダーだった。
自己管理を行うには一日の行動の可視化が必要だったため、勉強はもちろん睡眠や食事、娯楽や無駄に過ごした時間まで全部3色ボールペンで記入した。
一日にやりたいこと、やったことを書き込み、実際に行動した時間を記入して定量的に評価することを大事にした。
行動の可視化によって実際に自分は無駄な時間ばかり過ごしていたことが把握でき、このままではいけないと行動することにもつながった。
自己管理の成果か、幸いにも1年で医学部に入学することができた。
手帳による自己管理は自分にある種の成功体験をもたらし、今の自分にも活きる経験となっている。
(画像では10時間とか書いてあるけど、実際にそれくらい出来た日のほうが少なく、1年で平均するとたぶん1日6~7時間が限界でした。見栄はってすいません!)